ここでは、面接に呼ばれる英文履歴書・英文レジュメ(Resume/CV)の書き方を徹底解説いたしますので、ぜひ参考にしてください。
英文履歴書・英文レジュメを作成する時に必ず書くこと
英文履歴書・英文レジュメは日本の履歴書とは書式が異なることに注意し、必ず次の順番で以下の項目を記載しましょう。
1. Personal Information
氏名、住所、電話番号、E-mailアドレスを書きます。
2. Career Objective
応募する仕事とポジション名を明記し、「この仕事を希望する理由」と「あなたがこのポジションで働くのになぜふさわしいか」を簡潔に(数行で) 説明します。
3. Key Skills
スキルや技術、資格を箇条書きで(具体的な数字や実績があれば、合わせて明記)応募する仕事に関係するものだけ書きます。
4. Work Experience
これまでの職歴を新しいものから(応募する求人内容に関連のある職歴に重きを置いて)、勤務期間、会社名、勤務地名、ポジション、仕事内容(まとめと担当職務の箇条書き)の順に書きましょう。
5. Education
最終学歴で取得した学位の名称、大学名、所在地名、卒業年月を記載しましょう。
6. *Interests and hobbies
応募ポジションに関係があるものだけ書くようにしましょう。
*6は任意項目(仕事に関係しアピールしたいことがあれば記入)
英文履歴書・英文レジュメ作成時の注意点
英文履歴書・英文レジュメ(Resume/CV)作成時には、たくさんの応募者の履歴書を見る面接官に配慮し、以下の点を重視して見やすく簡潔にまとめましょう。
- 用紙サイズ-A4
- 分量-1枚(多くても2枚)
- フォント-ArialやCalibriのようなサンセリフ書体を使用(複数フォントの同時使用は厳禁)
- フォントサイズ-10から12
- 色-黒のみ使用
- 見出しや強調したい箇所は太字、下線を用い、フォントサイズは14から16を使用
特に指定がなければ、WORDで作成し、PDFに変換したファイルを提出しましょう。